自衛隊の災害派遣と給水車がUターンした話

政策

国難にあって、自衛隊に災害派遣の命令が出る、それはある意味仕方がないと思う。

ただ、そもそも国防を担う自衛隊に災害派遣をメインにして貰っては困るのである。

観艦式、災害対応で中止に

2019年10月13日10時27分

 河野太郎防衛相は13日、相模湾で14日に予定していた海上自衛隊の観艦式の中止を発表した。台風19号による被害への対応を優先させるため。防衛省で記者団に明らかにした。

「時事通信」より

観艦式の中止は、災害を尻目に式典をやるわけにも行かないので仕方が無い面はあろう。

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観艦式を中止して「任務」にあたる自衛隊

洋上にも海上自衛隊が展開

実際に、観艦式に出る予定だった護衛艦は被災地に派遣されている。

【令和元年台風19号に係る災害派遣】
海上自衛隊 哨戒ヘリSH-60J、SH-60K及び掃海・輸送ヘリ MCH-101は、福島県沖に展開している護衛艦「いずも」を洋上基地として、阿武隈川周辺、いわき市周辺等において物資輸送等を行っています。#災害派遣 #台風19号 pic.twitter.com/iB339huWvM— 防衛省 海上自衛隊 (@JMSDF_PAO) October 17, 2019

これまで行われてきたかどうかは、報道が無いのでよく分からない。が、こうした護衛艦の使い方は良いことだと思う。

しかし、こうした状況にあって、他国から攻撃されたらどうなのだろうか?という事を考えると、なかなか悩ましいものがある。最後の砦として自衛隊に派遣を求めることは良いと思うのだが、恒常的に災害派遣の話が出てくるようでは、国防という観点からしても不安になる。

自衛隊員の方には頭が下がる思いではあるが、彼らにとっての本来の任務は、災害の際に便利に使われることでは無いのだ。

給水車がUターン

それと、このところ騒いでいる給水車の話。

陸自給水車、被災地到着も活動できず 県が派遣要請せず

2019年10月16日23時40分

台風19号の影響で断水した神奈川県山北町で13日、町の打診で陸上自衛隊の給水車が到着したものの、県からの正式な災害派遣要請がなかったために給水車が引き揚げる事態になった。災害派遣は自衛隊法で、「都道府県知事が要請できる」と定められている。

「朝日新聞」より

間抜けな話ではあるが、しかしこの話は結構複雑である。

自衛隊、「給水車の水捨てた」報道を否定…給水妨害した神奈川県の“釈明”に不審点続出

2019.10.17

 日本列島に甚大な被害をもたらした台風19号。自衛隊の救援作業をめぐり、神奈川県の対応が物議を醸している。

 「台風19号の影響で断水した神奈川県山北町への自衛隊の給水支援に県が待ったをかけ、水が捨てられた」と報道されたことが発端で、同県知事の謝罪までに発展している。ところが自衛隊側は、報道と県の説明に対して反論。県の災害に関する認識不足が露呈し始めた。

 各社報道によると、台風の影響で断水が発生していた山北町は12日、直接自衛隊に救援要請の可能性を伝え、翌13日朝に同町へ給水支援に来た自衛隊部隊(静岡県御殿場市の駒門駐屯地所属)に対し、県がマニュアルを盾に難色を示したという。ここでいうマニュアルとは、「市町村から要請を受けた都道府県知事が自衛隊に災害派遣を要請する」という各種手順のことで、県は自前の給水車を手配していることなどを理由に自衛隊の給水活動を断念させた。その後、給水車の水は捨てられたと報じられている。

「Business Journal」より

事実関係はこうである。

  • 台風が襲来した12日の夜:山北町の町長が地域の水源地が被災して使えなくなる兆候があったため、神奈川県と自衛隊にそれぞれ「災害派遣をお願いする可能性がある」と連絡を入れた。
  • 翌朝13日:水道施設3箇所が被災し断水が発生した事を確認。
  • 同日6時:町長は、県と自衛隊に給水車の要請をFAXにて出す。
  • 同日8時:陸上自衛隊の給水車が到着(出発は3時間前の5時)。
  • 現場で、給水開始の許可を求めるも、しかし、県からの正式な派遣要請はなかった。
  • 自衛隊の給水車は、給水を行わずに帰還。
  • 同日13時:県の給水車が到着して給水開始。

コレに関して色々な噂が飛び交っているので、取り敢えず「事実らしいこと」だけをピックアップして並べてみたが、この時系列で誰でも疑問に感じるのは、陸上自衛隊の給水車は何故帰ってしまったのか?という点だ。

給水車は3台現地の到着したらしいな。

正式な要請はなかった

さて、関係者の一人である県知事の黒岩氏だが、これについて謝罪をしている。

【台風19号】山北の給水車問題 黒岩知事が陳謝

2019年10月16日 21:36

台風19号の影響で断水被害があった山北町で、陸上自衛隊の給水車が活動せずに引き返し、県の給水車到着まで数時間を要した問題で、黒岩祐治知事は16日、「町民の皆さんのお怒りは至極当然。心からおわび申し上げたい」と陳謝した。

「神奈川新聞」より

個人的にこの黒いわ……、じゃなかった黒岩氏は、バリバリの左派でおかしな政策ばかりやっているので好きになれないのだが、それはさておこう。

ただ、黒岩氏の主張はこうであった。

県庁で記者団の取材に応じた知事は「後から考えると、ルールに基づいてなかったとしても、融通を利かせて(自衛隊の給水車で)給水するという柔軟な対応もできた。判断を下す余裕がなかった」と述べた。

 県などによると、大規模断水の可能性が高まった13日未明、町は陸自駒門駐屯地(静岡県御殿場市)に「給水車の支援をお願いするかもしれない」と連絡。その後、町から陸自への派遣要請を受けた県は「まだ早い。県の給水車が向かう」などと回答した。陸自の給水車は午前7時ごろ着いたが、給水せずに撤収した。

 県の給水車は渋滞で遅れ、午後0時45分ごろに到着した。県には陸自の給水車が町に入ったとの情報が届いていたが、十分な確認をしなかったという。

 自衛隊派遣は都道府県知事が要請する仕組みで、知事は「部隊が上からの指令ではない形で動いたということ。ただ、善意で対応されたことで(陸自を)責めるつもりはない」と語った。

「神奈川新聞」より

要するに、「ルール通りにやった」「原則として、自衛隊派遣は代替手段が無い場合に要請すべき」「県の給水車を回す余裕があった」と、そういう事である。

だから、柔軟性が無かった点は詫びるが、俺は悪くないというのである。

自衛隊は自分の判断では行動できない?

これに纏わる噂として、「自衛隊は水を捨てて帰った」「現場に到着した自衛隊の指揮官は、県の対応に激怒した」などというものがあった。

また、「現場に到着した自衛隊を、県の職員が追い返した」というものもあるが、これも確からしいという事が確認できなかった噂だ。

自衛隊が災害において、「県からの災害派遣要請」で動く事が原則なのは知られていることだが、「自主派遣」の形で動ける範囲がある事はあまり知られていない。

1 災害派遣などのしくみ

(1)災害派遣などの種類

ア 災害派遣

(ア)要請による派遣

 災害派遣は、自衛隊法第83条の規定上、都道府県知事などからの要請により部隊などを派遣することを原則とする。これは、知事などが災害対策の一次的な責任を負っており、災害の状況を全般的に把握できる立場にあるため、知事などの要請を受けることが適当と考えられたことによる。また、市町村長は、災害が発生し、又はまさに発生しようとしている場合で、応急措置を行う必要があると認めるときは、都道府県知事に対し、災害派遣の要請をするよう求めることができる。さらに、災害対策基本法第68条では市町村長は、知事に対する要求ができない場合には、災害の状況などを防衛庁長官又は長官が指定する者に通知することができる。

(イ)自主派遣

 防衛庁長官又は長官が指定する者は、特に緊急な事態で、要請を待つ時間がないときには、要請がなくても、例外的に部隊などを派遣することができる。

 この自主派遣をより実効性のあるものとするため、95年に「防衛庁防災業務計画」を修正し、部隊などの長が自主派遣する基準を次のとおり定めた。

1) 関係機関への情報提供のために情報収集を行う必要がある場合 2) 都道府県知事などが要請を行うことができないと認められるときで、直ちに救援の措置をとる必要がある場合 3) 人命救助に関する救援活動の場合など

 このほか、部隊などの長は、防衛庁の施設やその近傍に火災などの災害が発生した場合、部隊などを派遣することができる。

「防衛省情報検索サービス」より

さて、ルールを示しておくが、今回のケースでも原則は知事が「派遣要請」をするルートを採るべきだった、ここは間違い無いと思う。

しかし、県下のあちこちで救助要請があって判断が下せないようなケースはあって、今回も黒岩氏が「判断を下す余裕がなかった」というように忙殺されていた(真偽のところは定かでは無い)ので、しっかりした返事がなかった可能性が高い。

そして、「知事に対する要求が出来ない場合」には、「災害の状況などを防衛庁長官又は長官が指定する者」に通知することができるとある。だから、町長が業を煮やして自衛隊の災害対策本部に連絡した、というのも強ち間違いというわけでは無い可能性があるわけだ。

ところで今回のケース、自衛隊は「要請」が無い状態で動いている。つまり、「自主派遣」扱いで「例外的」に派遣されたと、理解すべきだろう。

ただし、今回のケースでは、既に県の給水車の準備が進められていたことや、人命に関わることでは無かったので、例外に該当しないとしてそのまま帰還した、という事になろう。

誰が一番悪いのか?

そうやって考えていくと、今回の話、感情論で「住民がいち早く給水を受けられなかった」ことを批難するのはどうかと思うのだ。

確かに住民にしてみれば、目の前に給水車が来たのに、「ルールですから給水できません」といって目の前でUターンされたら、そりゃ腹が立つだろう。

だが、5時間後には県の給水車が到着して給水が行われたのだから、確かに生命の危機に関わる話では無かっただろうし、不便を感じるような事でもなかったと思う。

一方で、自衛隊が自主派遣扱いで現場に出たことが責められるべきか?というと、県の給水車が動けない場合も考えて予防的に動いたということで、正しい行動であったと、そう思う。Uターンにしても、上司に指示を仰いで命令に従ったということであるだろうから、これも仕方が無いことだろう。腹立たしかったとは思うが。

では県知事の黒岩氏は?

個人的には気に入らない人物だが、しかし今回の判断は間違っていなかったのでは無いか?と、そう思う。自衛隊に頼ること無く、県が自前で給水車を出せるのだから、県が動くべきだ。それは原則論としては正しいと思う。

ただ……、イマイチ神奈川県側の主張は信用出来ないので、判断に迷うところだな。

 一方、県企業庁の給水車が到着したのは、約6時間後の午後1時ごろ。町は「陸自がせっかく準備して運んでくれた水を使えなかった」と釈然としない表情。県側は「自衛隊に派遣要請しておらず、給水車が来ていたことは知らなかった。町に断るよう指示はしていない」と説明している。

「神奈川新聞」より

知らなかったって、それは嘘だろう。

どう対応すべきだったか?

現場の混乱ぶりは時系列からしても伺えるわけだが、「どうすべきだったか」に関しては明確に答えている人がいる。

 河野太郎防衛相(衆院15区)は16日夜のBSフジ番組で、山北町に給水車が到着した時点で「神奈川県が要請してくれればよかった」と指摘、県の対応に疑問を呈した。

「神奈川新聞」より

自衛隊は給水開始するにあたって、上官の許可と県への許可を求めたはずである。上官に許可を求めた場合は、対策本部を経由して県側に許可を求められたハズだ。

その際に、県側は「要請していない」と答えたことは間違い無かろうが、窓口で断るのでは無く、河野氏が言うようにその時点で「要請」すべきだった。

要請するためには、知事に話を通さねばならないが、時刻は8時である。多分、知事、臨戦態勢では無かったって事じゃ無いかな。

或いは、単に自衛隊がキライだから「頼りたくない」と思ったのだろうか?とても冷静な判断をしたとは思えないのである。

……そう考えると、やっぱり黒岩氏の問題だった気がするなぁ。

自衛隊が「自主派遣」の体で、独断で給水を開始する方法もあったとは思う。ただ、ルールに定められるように、命の危険がある場合でなければ、指令系統の判断無く動くべきでは無いだろう。

だとすると、判断してUターンしたというのは、正しいように思える。

では、町長の対応はどうだったのか?こちらも、知事との連絡をもうちょっと密に出来なかったのか?という点は気になる。結局、自衛隊が到着した時に、ごり押しでも良いから知事から「派遣する」との言質さえとれれば、この問題はもうちょっと違う展開になっただろう。

もちろん、知事が忙しくて対応していなかったというところが問題の根っこにあるのだろうが、報道を眺めていると、言った言わないの水掛け論が出ているようで、モヤモヤしたモノは残る。

広域な災害に対応するためにどうすべきか

日本は災害の多い国だ

さて、そんな訳で冒頭の話に戻ってくる。

ここ最近でも、台風15号が9月9日頃に来て、千葉県が災害派遣を要請し、台風19号では、1都10県からの要請で出動している。

防衛省・自衛隊:これまでの災害派遣活動

見て頂くと分かるが、毎月のように派遣要請されている。

……ちょっと出過ぎじゃね?

自衛隊員を休ませるべきじゃないの。

しかし、毎年のように夏には台風で大変なことになり、春や秋にも大雨の影響で大変なことになるのである。やっぱり、専門の部隊を作った方が良くない?

とはいえ、災害発生時には真っ先に動くのが消防隊員で、全国に職員が16万人程度いて、消防団員は84万人程度いる。消防隊員は、警報が出ると増強態勢がとられ、非常招集が発令され消防署に集合し、それぞれに役割をこなす。災害復旧に努めるのも消防隊員の重要な役割の1つではある。また、大規模災害発生にあたっては、消防団がボランティア的に地域の消火活動、救助活動などを行っている。

大規模災害等における消防団の重要性 | 消防団

大規模な災害時には、規模に応じて近隣・全国から災害現場に消防隊員が派遣されることになる。

しかし、設備的には人口10万人未満の地域では必要最低限の装備と、救助工作車または消防車1台を所有するような状況で、地方が被災するとまず設備が足りないという状況に陥ることがしばしばあるようだ。

中核市や政令指定都市などにはもっと高度な救助隊と設備があるので、そこから応援を呼ぶ、という事になるらしいのだけれど、広域に被災すると慢性的に人手が足りなくなってしまうのは避けられない。

消防団の拡充を目指す総務省

結局、災害のために常時人を確保するというのが、そもそも難しいのである。

そこで出てくる発想が、消防団の拡充だ。

消防団の位置づけ

消防団は、常勤の消防職員が勤務する消防署とは異なり、火災や大規模災害発生時に自宅や職場から現場へ駆けつけ、その地域での経験を活かした消火活動・救助活動を行う、非常勤特別職の地方公務員です。

「総務省サイト」より

だが、現実的には消防団は減少傾向にある。

https://www.fdma.go.jp/relocation/syobodan/img/data/scale/data03.jpg

消防団員になるには、仕事内容、資格、給料、報酬
消防士を目指す人のための職業情報サイト|キャリアガーデン

理由は色々あろうが、基本はボランティアを求められ、比較的時間を拘束されるからである。また、消防団の活動は地域性が強い傾向にあって、関わりたくないと感じる人も多い様だ。組織的に旧態依然としているところが多く、そういう部分を負担に感じる人も少なくないようだ。

消防団に金をかけたくないと感じる地方自治体もいるようで、そうした事も影響しているのだろう。何より、人口減少や高齢化が一番足を引っ張っていると思うが……、こればかりはね。

早急に改革が必要だと思うが、もはや組織改編するか、例えば大学生に強制的にボランティア活動に参加する義務を負わせるくらいしか無いかも知れない。少子化が進んでる上に、大学の数がそれほど多くないことを考えると、多少改善する程度の効果しか見込めないかも知れないが。

少子化が進んでいるため、専門部隊を確保することは難しい

こうやって考えていくと、やはり、現状の体制を維持していくより他無さそうだという結論に至ってしまう。少子化が進んでいるため、そもそも自衛隊にしろ消防隊員にしろ、人数を確保することが困難なのである。

よって、非常時に動く人間を弾力的に運用するという流れにならざるを得ない。

そうすると、国防の方が多少手薄になろうとも、自衛隊にお願いするより他ない、という結論に至るわけだが、そうであれば、災害対策費として防衛費とは別に予算を付けるべきでは無いのか。

ただでさえ薄給の自衛隊である。国防に回す予算もGDP1%というよく分からない足枷があるのに、アレもコレも任せるというのは無理がある。

防衛に回す予算とは別に、災害復旧に回す予算も用意すべきだろう。ついでに言うと、災害時に自衛隊員が休息できる車両なども考えるべきじゃないのかな。どうにも報道で知る限り、なかなか劣悪な環境下で活動をしているようだから、「それが当たり前」と切って捨てるのは違うと思う。

人が用意出来ないのであれば、責めてその技術を持っているところに予算を付ける。それくらいはやって然るべきだろうと、そう思うわけである。

また、地方自治体の首長達の対応もお粗末の一言であった、給水車Uターン事件。限りあるリソースを有効に使うという発想が無いのかと問い詰めたいところだが……、これも多分、神奈川県庁の人的リソースが足りなかった事が影響していると思われる。千葉県の災害の時にも知事の対応がイマイチ過ぎてどうにもならない感じだったが、全国の知事がこのレベルなのだろう。……愛知県の大村知事もなにやら騒ぎを起こしているが、アレはもっと酷いかも知れない。

こうした傾向が全国的、という話になっているとすると、或いはこれは戦後教育の問題が大きく影響している可能性もあるだろう。学校で、算数や国語の授業をするのも大切なのだけれど、地域活動や防災に関して教える機会は無かったように思う。地方行政に関しても、ね。高等学校教育の在り方は、見直すべきかも知れない。政治経済、倫理、みたいな授業はあったけど、今にして思うとかなり軽視されていたように思う。

学生に教える機会を作るのが難しいということであれば、社会人がその手の知識を学ぶ機会を作っても良いかも知れない。……何となく宗教的な汚染が広がるリスク、また、共産圏の思想が広まるリスクがあるので、やり方は考えるべきなんだろうけれど。

コメント

  1. Sawadee より:

    確かに日本は災害の多い国である。

    また災害の度に自衛隊への要請があり、住民に感謝されているのも事実である。

    問題はその自衛隊員への報酬が少ないのである。

    国会はそれを鑑み防衛費を増やして危険に対応する自衛隊員へ与えよ。

    • 木霊 より:

      報酬調べましたが、ビックリですね。
      一般的な国家公務員と比べてはいけない(条件的にも)のだと思います。しかしそれにしても、任務に命をかけることを宣誓させておいてあの給与ですからなかなか……。

  2. メビウス より:

    自衛隊の人員不足はけっこう深刻です。知人(西部方面隊所属・現役自衛官)から聞いたのですが、陸上自衛隊では水陸機動団にベテランが引き抜かれ、各師団はベテラン不足又は人員不足があるそうで。何とかしてほしいと愚痴ってましたよ。

    • 木霊 より:

      ちょっとチャンネルとしてはなかなか容易に話を聞ける立場にはないのですが、中の人と話を聞けることがありまして。
      時々愚痴を聞くのですが、給料面はともかくマンパワーの面でかなり不足する局面が増えてきてきていて、組織を維持できるか心配になる事があるとか言う話を聞きます。
      予算が問題なんですけどね、あれ。

      • メビウス より:

        木霊様
        予算的にも人員の現状維持するのがやっとだと思います。空挺団所属の友人も言っています。