韓国が敵になる日というのは、案外直ぐに来そうな気がする。
対馬市が韓国人客減で財政支援要請
2019.10.1 07:00
長崎県対馬市の比田勝尚喜市長は、衛藤晟一海洋政策担当相と同市役所で面会し、韓国人観光客の減少を踏まえ、新たな観光客誘致に向けた宿泊施設整備費や宣伝費への財政支援を求める要望書を渡した。対馬は旅行者の大部分を韓国人が占める。
「産経新聞」より
対馬の経済状況が悪化しているのは知っているが、しかし単純に財政支援するというのは、そもそも悪手だよね。
国境の島、対馬
対馬に流れ着く韓国のゴミ
歴史を紐解いてみれば、対馬が日本の最前線であった時代は長く続き、今でこそその事実は隠されているが、しかし相変わらず有事になれば真っ先に狙われる土地である事に変わりは無い。
日韓市民、心をあわせ交流 対馬で漂着ごみ清掃や慰霊祭
2019年9月30日00時47分
日韓関係が悪化するなか、両国の市民らによる地道で根強い交流が続いている。国境に浮かぶ長崎県・対馬では29日、共同で漂着ごみ清掃や慰霊祭が開かれ、歴史や共通の課題に対して思いを分かち合った。
「朝日新聞」より
朝日新聞がこんな一見日和見的な記事を出していた。

これが美しい光景に見えたとしたら、多分貴方の目は腐っている。


あまり積極的には伝えられていないが、対馬と韓国の距離は近く、韓国は未だに海洋投棄推奨(表向きは捨ててはいけないことになっている)の国だ。

もちろん、台湾や支那から、或いは国内のゴミだって対馬の海岸線に流れ着くのだろう。だが、ハングルが書かれたゴミが殊更多い状況と、韓国の人口を鑑みるに、ちょっと笑って見過ごせる話では無い。
「市民交流」などとうそ寒いことを書いているけれども、そんな綺麗な話じゃ無いことくらいは、直ぐに分かる話。
観光業はドーピングでは成り立たない
ゴミが流れ着くというのは、それだけ距離が近いことでもある。
実際に、韓国からの観光客が増えていた時期があったのは事実である。
韓国人客26万人に焦る過疎の町 対馬の玄関口・比田勝港 「商機」でも…店、人手不足
2018/4/20 6:00
近年、観光地として韓国人に人気の長崎県対馬市で、急増する旅行者の受け入れ態勢づくりが追い付かないでいる。特に北部の玄関口、比田勝(ひたかつ)港周辺では観光客向け施設や店舗が足りず、働き手不足にも悩む。地元の商工会は「韓国人観光客を照準にした創業相談も増えているが、十分なサービスを提供するには程遠い状況」と、過疎の町に訪れた商機を生かせない現状に気をもむ。
「西日本新聞」より
突如として観光客が増え、そして、突然来なくなった。
日韓関係悪化で長崎県「対馬市」の悲鳴 年間41万人の韓国人観光客がほぼゼロに……
2019年9月25日 11時0分
玄界灘に浮かぶ国境の島・対馬市が今、大変なことになっている。過去最悪の日韓関係の煽りを受けて、多いときは1日3000人訪れた韓国人観光客が、9月に入ってからはほとんど来ていないという。当然ながら観光バスは1台も動かず、免税店もガラガラ。繁華街は、ゴーストタウンと化しているというのだ。
「ライブドアニュース」より
政治的影響で観光客の増減するリスクの高い支那人観光客や、韓国人観光客などをあてにすると、こういうことになる。
そもそも韓国人観光客は、日本の観光地で金を使わないことでも有名である。最寄りの島、対馬であれば更にその傾向は強かろうと思う。
観光で地域の産業を支えるというのは、まさに博打なのだ。
買いあさられる土地
そして、対馬が韓国資本によって買いあさられている。
対馬の危機! 韓国資本による土地買収で… 自衛隊増員“渇望”する島民の声
2019.6.6
この春、南西諸島方面に陸上自衛隊の部隊が次々に創設されたが、そちらに注目が集まるなか、長崎県・対馬は、なおざりになっている感も否めない。最大の問題は、韓国資本による土地の買収が拡大していることだ。それは自衛隊の庭先のような場所、いやほとんど敷地内といっていい場所にも及んでいる。
「Zakzak」より
特に、基地の近くに物件が買われるという事態も起きていて、単純な嫌がらせと言うより、戦略的な狙いがあったとしてもおかしくは無い。

これは対馬の海上自衛隊の基地の写真で、右上に写っている建物が、韓国資本で買われた建物なんだとか。

こちらの方が分かり易いか。日本語で検索しても、件の宿泊施設はヒットしないようだが、果たして本当に宿泊施設かどうかすら怪しいようだ。
韓国人観光客急減で悲鳴の対馬 自民議員が提言した振興策と“脱韓国化”
2019年9月20日 金曜 午後6:00
8月に韓国から日本を訪れた観光客数が、去年の同じ月の半分以下(48%)の31万人弱に急減したことを、9月18日、観光庁が発表した。日韓関係の悪化による影響が如実に出た格好だ。今後も日韓を結ぶ航空便の減便が予定されていて、韓国人観光客の訪日数は引き続き減少する見込みだ。
~~略~~
「護る会」はこの会合で政府への『緊急要望』をとりまとめ、朝鮮半島に近いという地理的な観点から対馬を考えることや、対馬に住む国民のニーズに応えることなどを趣旨とした「対馬振興法(仮称)」の制定を求めた。
要望の具体的内容としては、日本人観光客の増加を目的とした、『対馬への国内線航空運賃の引き下げ』や『修学旅行への助成』、あるいは朝鮮半島情勢の悪化を想定した『海上自衛隊防備隊周辺の土地の国有化と港湾の整備』といったことが強調された。
そして、青山氏は、この『緊急要望』をその日のうちに政府へ申し入れ、その後記者団に対して「1年以内の振興法制定」を直接政府へ求めたことを強調した。
「FNN PRIME」より
幸いにも志のある自民党議員を中心に何らかの手を打つ、と言う方向に舵が切られる可能性があるようだ。その点は評価したいが、「日本人観光客の増加」や、「土地の国有化」というだけでは対馬の経済は好転しない。
もちろん、この「修学旅行への助成」やら「土地の国有化」と言うことは、悪く無い話なのだが、しかし対馬の人々にとってそれだけでは何ともならない。
対馬の産業を活発化する
対馬の漁業をどう守るか
離島で最も有力な産業といえば漁業なのだが、これもなかなかに厳しいものがある。
日韓漁業協定の日本にはどうにも不平等な現実
2019/09/07 5:40
韓国の沿岸部の海洋汚染は深刻である。また、韓国の排他的経済水域(EEZ)内での水産物の乱獲は、韓国国内でも問題になっている。さらに深刻なのは密漁漁船の横行である。韓国海域のみならず、対馬沖や隠岐ノ島沖で日本のEEZ内に入り込み、密漁を企てる者も多い。
以前から日本政府は、韓国当局へ密漁船取り締まり強化の要請を出しているが、密漁船の日本のEEZ内への侵入は後を絶たない。日本政府は韓国の漁業政策に厳しい目を向けている。
密漁が止まらない背景には、韓国における深刻な漁獲高減少がある。
「東洋経済」より
何しろ、韓国やら北朝鮮やらから密漁しに来る漁船がワンサカやってくるというのである。
どの程度の密猟者がやってくるのかは定かでは無いが、しかし、重点的に海上保安庁が巡回することはなかなか難しいだろうし、水産庁の船だって足りない状況なので、現実的には対馬の漁場は荒らされるばかりだろう。
「対馬の漁業が死んでしまう」 国境の島ルポ 漁獲量減り悲痛な声
2018.7.27 07:00
長崎・対馬の漁業が不振と聞き、島を訪れた。漁師に聞くと、マグロ保護による環境の変化や、東シナ海での中国漁船による漁が、漁獲量減少を引き起こしているという。「このままでは対馬の漁業が死んでしまう」。国境の島から、悲痛な声が上がる。
~~略~~
影響は漁師だけではない。近くのスルメ加工工場で働く男性(66)は「国内産が全然ないので、去年は韓国からイカを仕入れた」と話した。
「産経新聞」より
漁獲量減少は何も対馬に限った話では無いが、このニュースで何とも不思議なのは、韓国には輸入出来るイカがあったというのである。
何とも不思議だな(棒)
もちろん、密漁云々、と言う話だけでなく、日本の漁業の在り方そのものが問われる話でもある。
管理漁業という在り方
どんな話かというと、管理漁業という考え方である。
サンマ漁 資源管理へ理解深めよ
2019.09.02
「秋サンマ」が本州トップを切って大船渡市の魚市場に先ごろ水揚げされた。秋の食卓を彩る味覚が楽しみだ。
その少し前に同市で開かれた水産イベントでは、恒例の生サンマの提供が間に合わなかった。待望の水揚げで、浜に活気が出ることを願う。
ただ、魚体は小さく、漁獲量はまだ少ない。そして不漁が予想されている。漁業者は期待の一方で不安も抱えているだろう。
~~略~~
また、日本は「先取り」する台湾、中国に対抗するための措置を今年からスタート。水産庁は従来の8~12月限定を改め、公海については通年操業を許可。5月から出漁が始まった。
~~略~~
漁業関係者がなすべきは資源管理だ。漁獲枠導入は一歩前進だが、今回は合意を優先したため、上限は18年の漁獲実績を超えており、実効性は不十分だ。
「岩手日報」より
この岩手日報の記事がおかしな内容となってしまっているが、「管理漁業」というワードを埋め込めただけ未だマシかもしれない。
水産庁のこのページに説明があるのだが、これがまた分かりにくいの。
文句を付けるのは簡単なのだが、要はこの中に書かれる「TAC(漁獲可能量)制度」を導入すべきであり、7魚種などというヌルいことを言わず、広くこれを導入すべきなのである。
岩手日報の記事は、「地球温暖化」だとか「海水温上昇」やら、「外国の消費拡大に伴う乱獲による資源の減少」やらに触れているけれども、一番困った事になっているのは、寧ろ「先取り」なのである。
台湾や支那に対抗して、更に早く魚を捕ってしまおうって、海洋資源は有限なのだから、何の解決にもならない。だって、体格の小さな魚を先を争って獲ったら、何の旨味も無いではないか。
記事を書いていてそんな事も疑問に思わないところが凄いな。
福島では豊漁
あまり積極的には報じられていないが、福島沖での豊漁が伝えられている。
富岡漁港にたなびく大漁旗=震災で被害、8年ぶり再開-福島
2019年07月26日12時21分
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で大きな被害を受けた福島県富岡町の富岡漁港が26日、8年4カ月ぶりに再開した。同漁港の再開で、被災した県内全10漁港で船の接岸が可能となった。夏空の下、大漁旗を掲げた漁船5隻が帰港し、関係者に笑顔が広がった。
「時事通信」より
なかなか風評被害に苦しんでいる現状から脱却できていないのだけれども、捕れる魚は肥えて美味しいものであるとのこと。
それがデータでは表れていないので何とも評価し難いが、「漁をしなければ漁獲量が回復する」というのは常識的に分かる話で、数年、海を休ませるという事で、再び魚が捕れるような状態になるのは他の事例もある。
北海道)鰊御殿近くで大規模なニシンの「群来」
2019年4月29日03時00分
北海道小平町鬼鹿の海岸に28日朝、ニシンの群れが押し寄せる「群来(くき)」が現れた。沿岸で産卵、大量の精子が青い海を白く染めた。
~~略~~
一帯は海藻が生えている藻場で、卵を産み付ける格好の場所らしい。これまで群来が見られる年はあったが、「これだけ大きなのは30年ぶり」と漁師が言っていたという。
「朝日新聞」より
ニシン漁は北海道ではできなくなってしまったが、過去には御殿を建てるに至るほど、ニシンが捕れたという。日本人が日本の食文化として魚を食べることを続けたいのであれば、漁業を休んででも対応をするべきだろう。
もちろん、一国だけで何とかなるレベルの話ではない可能性もあるので、容易に実現するとは言えないが、回遊魚では無く住み着くタイプの魚には効果が期待できるハズである。
対馬沖を徹底的に保護し、管理するタイプの漁業に切り替え、対馬から魚を輸送するための近代的な冷凍設備や船便を確保出来れば、1つの産業を復活させることが可能になると思う。
観光では頭打ちになる
そもそも観光だけで地方経済を復活させようというのはムシの良い話で、観光地の栄枯盛衰は山のように事例がある。
日本人が海外旅行に安易に行くのは、「それが安いから」という理由もあるのだが、リピーターが出てこなければ観光地は成り立たない。観光に行って、得られる満足度も大きく影響するのだろう。それは即ち交通の便の良さなども大きく影響すると言うことだ。
したがって、単純な観光地化というだけでは経済への良好な影響は望めない。
しかし、補助金の付け方によっては、日本各地から修学旅行の学生が訪れる地になり、それが国防にも資するし、歴史的重みも「対馬」という地には十分にあるので、学生にとっての学びにも繋がる。そして、一時期とはいえ航空便が整備されると言う事になれば、十分に意味は出てくる。
そういう意味では冒頭に紹介した自民党を中心とした護る会の取組も悪くはない。しかし、修学旅行は一時だけのものなので、やはり基幹産業としての漁業の確保は必須であろう。その他に農業の6次産業化なども、取組としては悪くはない筋の話だと思うが、とにかく輸送がネックになるのは事実である。
そうすると、結局、「交通の便」を確保せざるを得ず、そこをどうやって手当てするかが、ポイントとなるだろう。
自衛隊が国防のために対馬に常駐するというのは、そういう意味でも悪くない話なのだが。だって、人が増えれば交通手段の確保は必須になるからね。
コメント
この件で気になるのは、以下の記事です。
ソース)産経新聞「小銃で威嚇の北朝鮮公船 大和堆で「領海」主張し退去要求」2019.9.26
>日本海の日本の排他的経済水域(EEZ)にある「大和堆(やまとたい)」
>周辺で先月、海上保安庁の巡視船が北朝鮮公船とみられる船舶に小銃で
>威嚇される直前、北朝鮮側が日本側に無線で「領海から即退去せよ」と
>要求していたことが26日、政府関係者への取材で分かった。
ソース)毎日新聞「猛暑影響? 山口・萩沖のイカ不漁 イベント中止相次ぐ」
>山口県萩市沖の日本海で8月中旬からイカの不漁が続いている。猛暑で
>海水温が上がり、イカが育たなかったことが原因とみられ、
韓国の密漁だけじゃなく、北朝鮮と韓国間の「瀬取り」の交換資源として、いかが使われているのかも。
北朝鮮が大和堆に出入りしている話はちょっと前からありましたけど、小銃を持ち出したというのは「いよいよか」と。
何しろ、北朝鮮の漁船はほぼ100%北朝鮮の兵士が乗っていますから、これまで武器が出てこないのは不思議だったのですが、とうとう出てきましたね。
北朝鮮の木造船で大和堆にたどり着くのは不可能なので、軍の船で引っ張ってきていると言われてはいますが、漁船に乗っている方も武器を持ち始めたと言うことなのでしょう。
イカが通貨代わりですか。
冗談みたいな話ではありますが、あるかも知れませんね。
観光面ではちょっと調べたら自転車レースやトライアスロンの大会等々、いろいろな手をうってはいるんですよね。ただ、その効果が……となるわけでして。
中長期的に人口を増やすには産業の育成……と言いたいところですが、水利も厳しい対馬では水産も限度があるんですよねぇ
個人的には閑古鳥が鳴いてる空港を空自と共用して基地化、さらには米軍基地でも用意してあげればいいんじゃないかなという気もしてます。
まぁ、あとは勝手にトンネル掘ってるようですが、それが大きな事故にならないことを祈るばかり。
【島が危ない 第1部・再び対馬を行く】
ttps://www.sankei.com/politics/news/140119/plt1401190022-n1.html
ttps://www.sankei.com/politics/news/140119/plt1401190020-n1.html
基地を用意する事は必須でしょう。
水産については、一例として挙げましたが、とにかく産業が無ければどうしようもありません。
そういう意味では水産業と水産加工業をもっと鍛える他無い訳で。その上で輸送ルートの確保ですよね。
観光面は、どう転んでも交通費が足を引っ張りますから、難しいですよ。
日韓の貿易・観光問題等で老害二階の爺さんが、「手を差し伸べる」とか訳の判らないウザい事言い出していますね。
対馬振興援助も都合よく、その口実に使われるだけじゃないかと危惧しています。
>観光面は、どう転んでも交通費が足を引っ張りますから、難しいですよ。
さて、南朝鮮人観光客が激減した象徴的な対馬観光について数字です。
【南朝鮮人の対馬観光客】
釜山からフェリーで比田勝港に日帰りや1泊2日で団体でやって来てたんでしょうね。
当然、格安のはずで最も身近な海外旅行が売り物かつメリットだったんでしょう。
確認はしていませんが、日帰りなら1万円以下じゃないかな?
【日本人の対馬観光客】
・まず、首都圏では羽田・成田・関空からは直行便がありません。(羽田・関空から福岡乗り継ぎで2時間50分)
・乗り継ぎ格安航空を選んでも一人片道3万円(往復6万円)で2名で12万円、国内でも格安当たり前の現在では考えられない高額商品です。
・福岡からフェリーで対馬厳原港まで最安の2等で約4000千円(往復8000千円)、2名で1.6万円。
・島内を観光するのにレンタカーを借りると、2日間で約1万円。
・厳原港から近いビジネス(朝食付き)は2名で1.8万円。
夫婦・カップルの2泊3日ケチケチ旅行で、昼食・夕食を除き基本金額は東京・大阪からだと16万円となります。
羽田発の台北2泊3日で最高級5星ホテルでも15万以下なんですから、日本人が旅するのにどんだけ割高なのかびっくりですねェ~。
博多港に車でアクセス可能な福岡・山口近辺に住んでる人に限っても、二人で基本料金4~5万円ならば旅先をマイカー利用で、昔から食・観光コンテンツも充実している鹿児島を含めた九州各県・島根・四国で充実の2泊3日の方が魅力的でしょう。
ちなみに、成田~仁川空港~釜山経由で対馬旅行の方が遥かに安いとか...。(爆笑)
羽田~沖縄リゾートのハイクラスホテルでも8万円ですし、最高級ホテルで贅沢しても20万以内なんですね。
これじゃあ、旅を計画しても余程の対馬へのこだわりがない限り、誰も行こうと思わないでしょう。
打つ手は国策で国内LCCの就航促進とか、税金使ってフェリー料金の大幅値引き&宿・レンタカー大幅値引きで、東京・関西から7~8万程度・福岡から3万未満にするしかないのが現実じゃないかな。
僕が対馬の窮状に同情できないのは、観光資源開発に力を入れず(行ってみたい魅力的な食や文化はアピール不足)、安易に南朝鮮人の需要に頼り切った結末と考えるからです。
他の九州・北海道なんかも落ち込みメンタルは似たり寄ったりなんですが、国策で観光産業を助けるのなら独自性を掲げて自立を目指す、積極的な自治体を優先すべきと思っています。
一羽一からげで救う絶対に必要はないですね。
現実的には自衛隊増員&米軍基地誘致(南朝鮮のTHAADもついでに移転)で住民の実数を増やす→商業施設と歓楽街的飲食業を充実する...、これしかないと思っていますね。
なんせ、対馬海峡防衛ラインは現実化しつつありますから。
具体的な数字でのご指摘ありがとうございます。
わざわざ対馬に行って観光を楽しもうという人が非常に少ないのはネックなので、交通手段は必須ですよね。東京から直通の交通便が出ない限りは、コストを下げられません。
韓国経由で対馬に行った方が格安というのは、笑えない話ですよ。
確かに対馬に同情できない話は沢山あって、安易に韓国人旅行客誘致に飛び乗ったのも、安易に外国資本に土地を売ったのも、なかなか度し難い話であります。
それもこれも、状況が悪化するまで放置したことが問題なんだろうと思います。
しかし、国防の観点から「放置」はできないワケで。ご指摘の様に自衛隊基地拡充を含めた防衛ライン強化は避けられませんね。
ですが、それとは別に産業を創らないと、対馬は腐ります。最悪の選択は、安易に補助金を突っ込むのが一番ダメな対応だと思うのですよね。
>ですが、それとは別に産業を創らないと、対馬は腐ります。
いっそ、カジノ誘致しちゃいますか。(笑)
朝鮮人より支那人が殺到しそうだもんね。
>最悪の選択は、安易に補助金を突っ込むのが一番ダメな対応だと思うのですよね。
老害二階の爺さんの発想が多分この程度じゃないかな?
安易な付け焼刃の補助金は麻薬と同じですから絶対にやめるべきですね。
やはり、自衛隊増強&アメリカ軍誘致で島内の商業振興がベストじゃないかな?
これなら、予算も十二分に割けます。
「自衛隊増強&アメリカ軍誘致」ですと、沖縄の二の舞になっちゃう気がするんですよね。
何かごねれば補助金が貰えるとか、不労所得でウハウハとか……。
長期的なことを考えると、自首産業を持たせる方向でないと、成り立たないように思います。それは、簡単では無いんですけどね。