選挙結果から見る、政権与党の情勢

日本ニュース

さーて、本日はかなりヤバイネタである。宗教の話をするのはこのブログではタブーにしてはいるのだが、残念ながら避けて通れないんだよね。

で、ネタとしては公明党から切っていかねばならないだろう。

崖っぷち山口代表、「公明党」表記せず波紋…創価学会員が対立候補で立候補し公然と批判

2019.07.16

「公営掲示板の山口那津男・公明党代表のポスターに『公明党』の文字がないんですよ」

 今回の参院選(7月21日投開票)関係者の間で、驚きの声が上がっている。確かにポスターを見ると、山口氏の顔写真と同じくらいの大きさで「山口」の文字はあるが、その周囲には「生活者の声 日本の政治の真ん中に」「参議院議員候補 東京都選挙区」と小さな文字で書かれているだけで、政党名はない。ネット上でも話題になっており、「自民党の信濃町支部になったんか?」と揶揄するツイートも上がっている。

「Business Journal」より

さてと、公明党のトップは、言わずと知れた山口那津男氏である。演説や質問を聞く限り、かなりの弁士っぷりを発揮していたと思う。

個人的には公明党の方針は支持できるものではないが、まあ見事な話法を駆使する政治家だと、その様に認識している。

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公明党の選挙事情

公明党をバックアップする団体

2009年9月の衆議院選挙で、公明党の代表だった太田氏が落選。その後任として公明党の代表になって10年ほどになる。公明党の代表選はほぼ無投票なので、安定的に党首を続けているワケだが、そもそも2009年の党首落選の話1つとっても、「鉄の結束」を誇る創価学会のパワーが落ちていることは明白であろう。

そもそも創価学会員は国内に公称827万世帯というから恐ろしい数だ。会員数は約2043万人だと言われている。

退会を申し出ても会員の数に?創価学会から「抜けられない」理由

2019年6月13日 9時15分

公式発表によると、827万世帯が入信している創価学会。人数にすると約2043万人であり、日本人のおよそ16%が学会員ということになる。この数字は入信時に登録する「統監カード」を基にしているが、実際は水増しの可能性が高い。なぜそんなことが起こるのか――。

「ライブドアNEWS」より

まあ、その実、会員数は公称の1/10という話もあるし、実働部隊はもっと少ないとは言われている。

少なくとも2043万人の数が正しいとしても、有権者数は2/3程度だろう。だって、子供も例外なく会員にしているのは事実なのである。

ともあれ、総動員をかけたとしても、集票効果は高まらないというのが事実なのだろう。

こちらの記事の追記でも書いたが「常勝関西」での敗北は、創価学会にとっては相当大きなダメージだったと考えられる。もちろん、公明党にとっても大きなダメージだったのだろうけれども、むしろ母体の方の狼狽が激しかったようだ。

常勝関西で「落選無効」を訴える

そして、落選無効を訴える事態に。

「4票差、6票差で落選は無効」 公明の2候補が異議

2019年4月11日11時53分

7日投開票の統一地方選前半戦の大阪市議選(定数83)と京都市議選(同67)でそれぞれ落選した公明党の公認候補2人が、最下位当選者の当選無効を求め、各市選挙管理委員会に異議を申し出た。大阪市議選は4票差、京都市議選は6票差で落選しており、有効票と無効票を再確認するよう訴えている。

「朝日新聞」より

大阪)大阪市議選、東成選挙区 数え直しも結果変わらず

2019年5月18日03時00分

4月7日に投開票された大阪市議選(定数83)の東成区選挙区(同3)で、4票差で落選した公明党の前職、則清ナヲミ氏(58)が公職選挙法に基づき、最下位当選した大阪維新の会の海老沢由紀市議(45)の当選無効を求めた申し出について、大阪市選挙管理委員会は17日、棄却したと発表した。「本件異議申出には理由がない」としている。

「朝日新聞」より

もちろん、日本の選挙で票数を数え直して、選挙結果が書き換わるなんて話は聞いたことが無い。不正の話は希に聞くのだが、それだって結果に影響するような大きな話が出てきた事はないと思う。

しかし、そうであっても異議を申し立てるしかなかったというのが実情なのだろう。

公明党の中での謀反

さて、もう一つ注目すべき話があった。冒頭に紹介したニュースと関係が深いのだが、れいわ新撰組なるおかしな政党の影響で公明党が割れたという話である。

山本太郎が参院選に擁立した創価学会員、公明党と学会を批判して“村八分状態”

7/12(金) 6:00配信

「私の隣にいるのが、野原善正さん。沖縄県創価学会壮年部の方です。なんだ山本太郎、創価学会と手を組んだのか? そうではありません。今の創価学会の執行部、公明党、やっていること真逆じゃないか。これは、これまでの教えと違うはずだということに対して、一歩大きく踏み出した。なにより、この東京選挙区、公明党代表・山口那津男様が立候補されていますので、そこに対して、創価学会の教えを、今、耳を塞いでいる状態の執行部対、これまでの創価学会の心のような存在の戦い。これは見ものですぞ。その戦いの先頭に立つなんてどれだけ勇気がある方ですか。この夏の選挙、東京選挙区、選挙に興味のない人も乗っかって欲しい、面白がって欲しい。この聖なる戦いに一歩踏み出してくれた方が、野原善正さんです」

「Yahoo!ニュース」より

山本太郎の様なパフォーマーに手を貸した野原氏の勝ち筋がどの程度だったのかは知らないが、面白いのが沖縄県創価学会壮年部に属する人物で、公然と公明党や創価学会の批判をしたというのだから、ある意味事件である。

そして、沖縄、というのがまた一つのキーワードだと思う。

パヨク最後の楽園「沖縄」には支那からのマネーパワーも相当浸透しているのだが、ここが裏切りを働くと言うところがなかなか興味深い。

 野原氏は浦添市出身。琉球大大学院修士課程修了後、塾講師などを経て昨年から運転代行アルバイトをしていた。野原氏が公明党に見切りをつけたのは2014年。安倍政権が集団的自衛権の行使容認を閣議決定し、公明党が追随したのがターニングポイントになったという。昨年の沖縄県知事選では、公明党が支援する佐喜眞淳候補の対抗馬となった玉城デニー候補を支援した。

「Yahoo!ニュース」より

しかしそのねじれは既に沖縄知事選挙で起こっていたのだから、今に始まった話では無いのだ。

なお、うわさ程度に聞く話によると創価学会は婦人部が憲法改正に強硬に反対する立場にあって、今の創価学会も一枚岩で公明党を応援する体制に無い。

何より山口氏の出た選挙区にれいわ新撰組候補として打って出たのだから、

かつ、凄い事を暴露している。

「池田先生は脳梗塞で倒れましたが、今は、私の個人的想像ですが、悪くて寝たきり、良くて車椅子だと思います。昭和54年4月24日に、池田先生は会長を辞め名誉会長に就任しましたが、これは、学会執行部によって辞めさせられたのです。ハイジャックですよ。以来40年間、創価学会は執行部が舵を取り、公明党の集票マシンになってしまった。池田先生はカリスマとして、執行部に利用されているだけです。聖教新聞には、公の場に姿を現さなくなって以来、池田先生の写真が掲載されていますが、あれは合成写真ですよ。池田先生が実権を握っていれば、今のような公明党、創価学会にはならなかったはずです」

「Yahoo!ニュース」より

創価学会の中では、最高権力者である池田大作は未だ「生きていることになっていて」、実権を握っているという風な体をとっている。しかし、現実的には表の世界に一切出なくなって久しい。

本人の生存は分からないが、宗教指導者としては「生きている」といえる状態かどうかは怪しい。そして、そのとこと公然と批判しているのが野村氏なのだが……、下手したら命に関わる話だな。

れいわ野原氏「私の力不足」落選も衆院選再挑戦誓う - 社会 : 日刊スポーツ
山本太郎氏(44)が代表を務める政治団体「れいわ新選組」から参院選東京選挙区に立候補した、沖縄創価学会壮年部の野原善正氏(59)が22日未明、落選が決まり都内… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

まあ、結果、山本太郎ともども落選したんだけれども。

自民党内での混乱

自民党は「公明党と連立」の失敗

さて、政権与党の中枢にいる自民党だが、1999年10月から一時期の中断を挟んで連立与党の座にいるのが公明党である。

自民党の党是を考えれば、憲法改正を否定する公明党との連立など、へそで茶を沸かす程の話なのだが、しかし、「選挙に勝つために」という前提では、比較的組みやすい公明党との連立を打診したという話は分かりやすいと言えば分かりやすい。

選挙に通らないと政治は出来ないし、政治家にならなければ政策に口出しが出来ないというのは事実だ。だからこそ選挙に勝たねばならないという理屈になるのだろう。そして、国政を動かすためには国会における多数勢力を維持しなければならないのも事実であろう。

ただ、しかし、55年体制崩壊の後、公明党と手を結んだ自民党の判断は、本当に正しかったのかは悩ましい話である。

与党過半数も改憲勢力3分の2届かず-参院選

2019年7月22日 8:08 JST

21日投票の第25回参院選は即日開票された。NHKの開票速報によると、改選124議席(比例代表50、選挙区74)のうち、自民、公明の連立与党は71議席と改選議席数の過半数に当たる63議席を上回った。与党と憲法改正に前向きな日本維新の会を合わせた「改憲勢力」は81議席にとどまり、非改選を含めた参院全体で改憲発議ための3分の2の維持に必要な85議席を割り込んだ。

「Bloomberg」より

そして、今回の選挙結果から考えても、果たして創価学会との連係、公明党との連立は間違いだったのでは無いのか?と、そういう思いがしてならない。

結果からすれば自民党大敗北である。

改憲勢力2/3を獲得できなかったことも問題ではあるが、それ以上に公明党との連立を未だ続けているという選択をしたことそのものが問題だと思うのである。

本来であれば、財務省を敵に回して麻生太郎氏を切ってでも、消費税増税を凍結して衆参同日選挙をすべきだった。そして、大勝ををもぎ取って憲法改正に邁進するという方向に舵を切るべきだったのだと思う。

安倍晋三首相は21日夜、テレビ各社に相次いで出演し、「改憲に必要な3分の2の多数というのは憲法審査会における議論を通じて形成していきたい」と述べ、国民民主党の改憲に前向きな議員らにも協力を呼び掛ける考えを明らかにした。2021年9月までの自民党総裁任期中に国会発議と国民投票を実現したいとの意欲も示した。

「Bloomberg」より

ただ、安倍氏としては、今回の結果にそれほど強い懸念を持っていない風に思える。それが何を意味するのかは興味深い話ではあるが、公明党の集票能力が低下した以上は、もはや自民党にとって公明党と連立を組む意味が無い。

今回の選挙ではその事が明らかになったと言えよう。

ネット選挙の実態

もう一つ気になるのが選挙結果で、佐藤正久氏と和田正宗氏が勝っていることである。

特定枠のトコロは除外しておくとして、トップ当選した柘植氏は経歴的に全国郵便局長会顧問を務める人物である。前回もトップ当選をして今回もということであれば、組織票を固めたのだという理解で良いと思う。

一方で、その次につけた山田太郎氏はどうだったか?というと……、「漫画・アニメなどを含む表現規制への反対を掲げ、ツイッターや動画サイトなどを活用した政治活動を展開してきた」とのことだが、そんなに知名度があったのか?は疑問である。僕自身としては山本太郎のネームバリューに乗っかったという可能性はあったのじゃ無いかと邪推している。……ちょっと失礼かも知れないが。

さておき、ネットを最大限利用し、ワンイシューで戦って支持を勝ち取った選挙だったという意味で、この候補者が大量得票したというのは大きな意味があるだろう。

そして、その次に和田正宗氏、佐藤正久氏が続いている。二人に共通するのは、右派としてネットでの知名度が高い点だ。加えて、ネットニュースでは抜群の知名度を誇る「真相深入り虎ノ門ニュース」、「ニュース女子」辺りが応援していた事と、それに加えて和田氏がネットでの知名度では良くも悪くも高い青山繁晴氏の応援する候補だという意味でも、大きな意味があると思う。応援という意味では、竹田恒泰氏もネットで大々的に応援をしていたようである。

何が言いたいかというと、ネットでの知名度が選挙にとっても非常に大きな意味を持つ様になってきていると、その様に考えて良いのだろう。

岸田氏の権威失墜

そしてもう1つ顕著になった事がある。

自民岸田氏、求心力の低下必至=自派で敗北相次ぐ【19参院選】

2019年07月22日01時36分

 21日投開票の参院選で、自民党岸田派に所属する候補の敗北が相次いだ。「ポスト安倍」を目指す岸田文雄政調会長の求心力低下は避けられない情勢だ。

 岸田氏の地元である広島選挙区で、同派最高顧問の溝手顕正氏は、党本部が主導して擁立した新人らと激しく争ったが、議席を失った。秋田、山形、滋賀の各選挙区でも、同派所属の候補が苦杯をなめた。

「時事通信」より

亥年の選挙はアブナイ、と、自民党内では言われており、今回の選挙も苦戦が予想はされていた。

その自民党内部でも、岸田派が相当苦戦したようである。

かつては「次期首相」のポジションにいた岸田氏だが、しかし結果的に見れば今や見る影も無い状況になってきている。もはや、「次期首相」として岸田氏はカウントできないだろう。もともとカウントできない国賊と一部で揶揄される石破氏も、お話にならないだろう。

なお、メディアがやたらと持ち上げる小泉氏だが、実力不足は露呈しているし、何より知識がないのが絶望的である。メディアがやたらと持ち上げるという意味では野田聖子氏も名前としては上がっているが、ガクトコイン事件でやらかしているので、まあ無理だろう。表に出てこれば追求され、批判に耐えられるとは到底思えないし、その仕事ぶりも残念の一言である。

今のところ期待されているのは、官房長官である菅氏であり、仕事は出来るが仲間はいないと言われる河野太郎氏辺りだろうが、両者とも些か役者が不足している感じだね。

後は茂木氏辺りの名前は挙がってはいるが、次回の内閣改造がポイントになるんだろう。茂木氏はタフネゴシエーターとして外国での評価は高いが、国内ではあまり存在感がないからねぇ。

安倍4選と内閣改造

さて、巷で噂される安倍4選ではあるが、安倍氏本人はあまり続投を望んでいないように聞き及んでいる。

そうなってくると、重要視されるのが次の内閣改造だ。

安倍首相、9月前半に内閣改造 自民党役員人事も

毎日新聞2019年7月18日 00時38分(最終更新 7月18日 02時14分)

安倍晋三首相は9月前半に内閣改造・自民党役員人事を行う方針を固めた。21日投開票の参院選の結果を踏まえ、新体制を検討する。

「毎日新聞」より

今のところ濃厚なのは、安倍氏は続投が当然として、パートナーとしての麻生氏と菅氏は続投だろう。冷や飯を喰らう岸田氏がどう処遇されるかが気になるが、岸田派が冷遇ということになれば完全に岸田氏の復活は無いだろう。

個人的に予想しているのが、河野太郎氏続投である。現在の状況を考えれば、外務大臣の河野太郎氏に加えて、経済産業大臣の世耕氏は続投が濃厚だ。世耕氏は或いはポストを変わる可能性があるが、中東情勢とのバランスを考えても外相を代えるというのは凡そ考え難い。

逆に外れる可能性が濃厚なのは、期待も含めて防衛大臣の岩屋氏だ。内閣改造待たずに罷免して欲しいほどの逸材であるが、能力的にもヤバイ様なので交代の可能性が高い。小野寺氏に戻ってきて欲しいが、再選を果たした佐藤氏あたりも案外アリだと思う。

あとは、片山さつき氏は外れるんじゃ無いかな?という気はしている。

完全に予想なので、外れる可能性は高いんだけど。

今後安倍政権はどこを目指すのか?

さて、ではそろそろ本題に行きたいのだが、それでは安倍政権は今後一体何処を目指すのだろう?

安倍首相が生出演…「私の使命として憲法改正に挑んでいきたい」

2019年7月21日 日曜 午後11:37

「Live選挙サンデー令和の大問題追跡SP」には、自民・安倍晋三総裁が生出演。 「令和の日本」のこれからについて語った。

~~略~~

安倍首相: 迷わなかったといえば嘘になりますが、すでに、衆議院においては3分の2の多数を与党でもいただいてます。基本的には参議院においては安定した多数を得たうえにおいて、そのうえで維新の会の皆さんにもご協力いただきながら、国民民主党の皆さんの中にも憲法議論をしっかりしたいといっている方もおられるんだろうと思います。 街頭演説においてはほとんどの会場で議論する政党か、候補者かあるいは議論はしない政党か候補者かと訴えてきました。結果としては、国民の皆様はちゃんと議論はせよということだろうと思います。私の使命として憲法改正に挑んでいきたいと思います。

「FNN PRIME」より

安倍氏の根底にあるモノとして、政治家として改憲を狙っていくというのが今後の流れなのだろうけれど、そのためには消費税増税というのを本当にやるのか?というのがなお気になるところ。

外交で日本を護るという方針は今後も変わらないと思うが、そろそろ内政でも大掛かりな事をやるべき時期だと思うのだ。

ただまあ、ネットの影響力もそろそろ無視出来ない状況になりつつあるので、そうした点も踏まえつつ安倍政権がどこを目指すのかは考えていきたいと思う。

追記

そういえば、結果についてしっかり言及していなかったので、追記しておきたい。

参院選 東京 開票速報

https://www.asahi.com/senkyo/senkyo2019/san/kaihyo/B13.html

分かり易かったのはこちら。

票数的には自民は減らして、立憲民主が議席を増やしているので、「改憲に反対だ」という論調が出てくるのは間違い無かろう。

ただ、今回は前回大勝した反動が想定されていただけに、それなりに得票したという結果かな。

コメント

  1. Rodney より:

    内閣改造で岩屋防衛大臣を変えるのは予想が外れないでほしいですね。

    あとKF-Xですが2日前(7/20)に聯合ニュース(https://www.yna.co.kr/view/AKR20190720030200104)でインドネシアには「韓国のKF-X分担金を出せる予算がない 」というタイトルで金がないから分担金を減らしたいついては現物(CN-235輸送機)での納入も検討しているとの記事が出てましたが、こちらはまあ予想とおりですね。
    中央日報やMSNニュースの韓国版でも今日付け(7/22)で報道されてましたね。

    • 木霊 より:

      内閣改造のネタとしては、女性枠で三原じゅん子氏を目玉に持ってくるんじゃ無いかな?という気がしておりまして、それはそれで面白いかなと。
      岩屋氏はさっさとお払い箱にして欲しいのですが。

      さておきKF-Xの情報ありがとうございます。早速取り上げさせて頂きました。短くなりましたけど。

  2. マスメディア反乱軍 より:

    木霊さん、こんにちは。

    >そもそも創価学会員は国内に公称827万世帯というから恐ろしい数だ。会員数は約2043万人だと言われている。
    >少なくとも2043万人の数が正しいとしても、有権者数は2/3程度だろう。だって、子供も例外なく会員にしているのは事実なのである。

    多分、郵政票の様な企業別組織票は別にしても、カルト宗教を母体とする最強の集票マシーンを持っている訳ですよね。(ここでは政教分離違反の批判は避けます)
    今回の得票数は比例区で650万票ですから、木霊さんの試算で創価学会有権者が1400万人とした場合、46%しか投票していない計算になります。
    つまり、今回の参院選全体の投票率以下って事、遠方の親戚関係は元より隣近所まで投票依頼をするしつこさを考えるとあり得ませんよねェ~。(会員数が大ウソって事)

    それはさておき、「自民党大敗」は予想された事だと思いますね、何しろ2013年の政権奪取劇では一人区だけでも29勝2敗で65議席獲得の記録的大勝でした。
    前回が大惨敗とはいえ一気に31議席も上乗せしたのですから、今回はこの65議席をどれくらい減で乗り切るかがポイントだったと思います。
    結果は合計57議席で8議席減(定数が増えているので実質9議席減)は、僕は想定内だったと考えています。
    2016年が56議席でしたから今回は+1議席で、「消費税増税」という大きなマイナスイシューがあったのにも関わらず、僕の印象としてはほぼトントンって感じかな?

    木霊さんが「大敗」と仰っているのは、多分改憲勢力2/3に届かなかった事が主だと勝手に想像しています。
    僕もこれに関しては同じ評価ですが、そもそも公明党と連立している限り「平和憲法遵守」という制約で、自民党は強く縛られているのですから、根っ子を絶つには連立解消しかないでしょうね。
    そして、肝心の安倍ちゃんの改憲論が脆弱過ぎるのが一番大きい...、仮に今の案で改憲した時に大きな禍根を残す恐れがあると考えるからです。

    彼には本気でやる度胸はないんじゃないかor党すらまとめる力量がないんじゃないか?と疑ってきました。 
    過去の選挙でも逃げてばかりでチャンスを無駄にした印象でしたからね。

    • 木霊 より:

      ご指摘の通り「大敗」と言っているのは改憲勢力に届かなかったことでして、実力からすればむしろ健闘した結果だと思います。
      それでも解散総選挙に打って出れば、勝てる可能性は高かったと思いますから、リスクをとって仕掛けて欲しかったと思います。

      安倍氏の勝負勘がどうなのかは分かりませんが、今回、多分、惨敗した国民民主党をそっくり頂く流れになりそうなので、改憲勢力としては頭数揃えることが出来る計算を目論んでいる可能性はありそうですよ、自民党内部では。

      安倍氏は別のトコロで勝負する可能性はありますね。

  3. まり より:

    できれば、腐れ縁を断ち切って、国土交通省あたりの
    大臣もきちんとした人に管理して欲しい。
    岩屋はこれからのきな臭い時期を任せられる能力は
    ないので、別府温泉観光大臣あたりでよろしいのでは。
    ネットで効果が出ているし、ネット世代の人達にもっと
    選挙に参加してもらう対策も必要と思う。
    選挙参加したら、抽選でタクシー券1万円当たりますとか。

    • 木霊 より:

      そうですねぇ、公明党の指定席、国交省の大臣というのは止めて欲しいですね。
      安倍氏が内閣改造でそれが出来れば、公明党と袂を分かつ話に直結するわけで、そういう面白い内閣改造にして欲しいところです。

      ネット選挙の在り方も、古い政治家にはついて行けない話ですから、その辺りに手が突っ込める人に頑張って欲しいトコロです。
      抽選でタクシー券というのは面白い案ですね。
      少なくとも、「投票に行くメリット」がもっと分かりやすくなれば良いと思います。

  4. マスメディア反乱軍 より:

    少し脱線しますね。(苦笑)

    盛り上がらない選挙速報をザッピングしながら観ていましたが、面白かったのが池上彰氏(無双とからしい)が自民党大物議員からやり込められ、防戦タジタジでマトモなコメントすらできずオタオタしてた事ですね。

    ・Vs林芳正前文科大臣
    「TPPに反対する自民党議員が北海道選挙区以外にもたくさんいる」という池上氏の一言に噛みつき、「それは誰ですか、具体的に言って下さい」と逆質問、池上氏はエビデンスを把握していなかったのでしょう曖昧にして逃げようとしましたが、林氏は逃がすつもりはなく3~4回繰り返し問い詰め、最後は「取り消して下さい」と凄まれる始末。
    窮地に追い込まれ唐突に次期総裁候補という期待論で、媚びを売って擦り寄りましたが何故かTV東京はここで「時間がきました」と放送をストップしちゃったァ~。

    ・Vs二階幹事長
    「予算を餌に選挙を優位に誘導しようとした」とあまりにもポピュリズムな突っ込みを入れたつもりが、池上氏は「ほォ~」と言ったとたん、二階氏は「ほォ~とはなんですか」とこれまた凄まれてタジタジ。
    さらに二階氏は「そんなゲスなことを言っているわけではない」、「それはあなたがそう....思う」、「.まぁ、いい風に取りなさいよ。」とまるで論外のアホ扱いまでされてションボリしちゃってました。

    そもそも、幹事長の仕事(=権力)は公認権と選挙予算&人的資源をどう重点配分するかなんで、その仕事に今更ながら古いも新しいもないのに、童貞のガキじゃあるまいしカマトトぶってまでこんな幼稚なコメントをぶつけたのか、ほとんど謎というかお莫迦丸出しでしたね。

    ただ、観ていてこの人どこか体調悪いんじゃないか?と感じましたから、もしそうならその点で同情の余地はあるでしょう。
    最盛期は多数のスタッフ使って情報を集め分析し、各イシューの問題点を自らチェックした上で、TVで使えるかどうかを取捨選択してたんでしょうけど、今はほぼ思考停止の状態に近いんじゃないかと...。
    TVを主にマスネディアにいいように搾り切られてボロボロの雑巾状態...、僕は「お莫迦芸人&本当にアホな女子タレントを利用しているだけ。」と、元々評価していなかったんですがなんか哀れに見えましたね。

    • 木霊 より:

      そうでしたか。
      「#池が me too」 は、未だに地上波で重用されているのですねぇ。

      しっかりしたブレーンがつけば、池上氏もそれなりの受け答えが出来るのでしょうけれど、ここの所、そのブレーンが劣化したんじゃ無いですかね。
      池上氏は自分の頭では考えないタイプのように思えます。

      どこか、ネットの動画で確認出来たら見てみますね。

  5. あるけむ(R.K.M)@fwbc1965_3 より:

    こんな記事を見かけました。TVニュースでも上がってますが。

    ソース)産経新聞「【参院選・首相会見】安倍首相「韓国が国家間の約束を守るかどうかだ」」
    >関係が悪化している韓国について「(日本との)国家間の約束を守るのかどうかと
    >いうことだ。信頼の問題だ。慰安婦合意をはじめ約束を一方的に破っており、
    >約束を守ってもらいたい」と述べた。

    ついに、安倍総理が本音を出し始めたようですね。

  6. マスメディア反乱軍 より:

    木霊さん、おはようございます。

    参院比例区の結果は中々興味深いですね。

    郵政候補の柘植氏のトップ当選は想定内でしたが、2位の山田氏・3位の和田氏・4位の佐藤正氏の上位当選はエポックメイキングを暗示させます。(佐藤正氏は前回党内3位)

    まったくノーマークだった山田氏は柘植氏と僅か6万票まで迫り、ネットを通じ「オタク文化」の席巻が印象的でした。(今後オタクパワーが続くかは不明)
    娘さんがコスプレ愛好家はともかく「腐女子」らしく、オイオイ子を思うなら親の躾けはどうなのって半ば呆れちゃいますけど。(苦笑)

    そして、僕が注目してた和田氏・佐藤正氏の上位当選はご指摘通り、「ネットニュースの主役」が揃い踏みって感じで大きな流れを感じました。
    和田氏はみんなの党から紆余曲折を経て悪代官二階のオッサンに一本釣りされた様で、過去の政策はことごとく安倍ちゃんとは離反しているのが笑える。
    何故、青山氏・竹田氏が強烈支援しているのか、その動機に一抹の不安を感じますんで今後動向を厳しくウォッチですね。

    胡散臭い前者二人に対し一番まともに感じている、佐藤正久氏は僕も次期防衛大臣筆頭で大抜擢はあっていいと予測し期待してます。
    懸念は彼の出自を真っ先に攻撃しそうな、極左や単純お莫迦な改憲反対派のヒステッリクなアレルギー反応かな?

    防衛大臣政務官→参議院外交防衛委員長→外務副大臣と、キャリアは新防衛大臣にふさわしく文句ないと思うのですけど。

    P.S.
    >内閣改造のネタとしては、女性枠で三原じゅん子氏を目玉に持ってくるんじゃ無いかな?という気がしておりまして、それはそれで面白いかなと。

    ありそうですね、問責決議案ではズバッと旧民主党の年金問題に切り込む反論で、「恥を知りなさい!!」とTVドラマさながらの決めセリフは、良くも悪くも印象強かったですからね。
    少なくともほとんど実績感なしの片山さつき氏より随分マシな感じがします。(イメージ優先ですけど)
    男女参画特命大臣なんかで交代してもおかしくないもんね。

  7. マスメディア反乱軍 より:

    >そうなってくると、重要視されるのが次の内閣改造だ。

    北朝鮮&中東情勢でのアメリカとの連携はもちろん、消費税UP(止めといた方がいいと思う)と国内問題も山積みですが、課題の改憲への布石となる重要な改造人事のヤル気度拝見となるでしょうね。

    >今のところ濃厚なのは、安倍氏は続投が当然として、パートナーとしての麻生氏と菅氏は続投だろう。

    麻生太郎ちゃんは南朝鮮への本格制裁の切り札である財務大臣の権限を持っていますから、国内外の大避難を受ける悪役にはうってつけです。(笑)
    副首相は続投でいいのですが正規の財務大臣はキャリア抜群の茂木氏に代えて、国債金融担当特命大臣兼務なんてのはどうでしょう。
    理由は「リーマンショックでの決断力は高く評価されている、今後激変する国際金融に活かす為」とかにして、実質は南朝鮮への制裁カードを握らせる...。

    >個人的に予想しているのが、河野太郎氏続投である。現在の状況を考えれば、外務大臣の河野太郎氏に加えて、経済産業大臣の世耕氏は続投が濃厚だ。
    >後は茂木氏辺りの名前は挙がってはいるが、次回の内閣改造がポイントになるんだろう。茂木氏はタフネゴシエーターとして外国での評価は高いが、国内ではあまり存在感がないからねぇ。

    南朝鮮問題に限らず(重要なキーマンで)フットワーク抜群の河野外相の続投は必須でしょう、世耕経産相の続投もアリですが麻生太郎ちゃんの後釜で財務大臣なら、国内注力すれば力を発揮してくれそうだし、まず大きな失言はないから安心かな。
    ポイントは知名度は低いけどご指摘通り、茂木氏をどう重用し活かせるかでしょうね。

    財務大臣→茂木氏or世耕氏、麻生氏→副総理&Vs南朝鮮用特命大臣(表向きは国際金融特命)、経産大臣→世耕氏留任or茂木氏復帰、外務大臣→河野太郎氏続投、防衛大臣→佐藤正氏or小野寺氏???...、かなり強力なスターティングメンバーと勝手に思っています。(微笑)

    >安倍氏の勝負勘がどうなのかは分かりませんが、今回、多分、惨敗した国民民主党をそっくり頂く流れになりそうなので、改憲勢力としては頭数揃えることが出来る計算を目論んでいる可能性はありそうですよ、自民党内部では。

    任期を考えるとどのタイミングで解散に打って出るかじゃないかな? 国民民主の半分でも取り込めばその時がチャンスだと思いますね。
    一番火急なのが改憲案4項の①②と思いますが、①項案でも2案に分かれていますが、自衛隊の呪縛を解き放つ9条2項の廃止は最低限必要と考えます。

    問題はあまりにも脆弱かつ曖昧過ぎる②項の「緊急事態条項」でしょう。
    緊急事態の定義が曖昧で本当に緊急時に効力を発揮できるかが疑わしい事、自衛権発動(=正当防衛含む自衛隊員の命に関わる事案です)を曖昧で中途半端な適用をしては、国の安全保障の根幹を揺るがしかねない事態となり得ます。
    だって、「緊急事態」だからこそ先は誰にも予測不可能な危機なんですから、まず交戦規定を明確にし現代戦で必須の敵地ミサイル攻撃による撃破を想定しないと(状況次第で先制攻撃もあり)、敵に付け込まれて国内世論が大混乱になり足を引っ張られる恐れ十分と危惧しています。