安倍外交、イラン訪問は失敗だったのか?

中東ニュース

なかなかこの評価は難しい。

中東でまったく通用しなかった日本の「架け橋外交」

2019.6.19(水)古森 義久

「中東和平への新参者が苦痛の教訓を得た」──米国の大手紙ウォール・ストリート・ジャーナルが安倍晋三首相の6月中旬のイラン訪問をこのように厳しく批判した。

「JBpress」より

こんな記事があったけれども、中身を読む価値は無い。

え?産経新聞の論説委員だ?そうなんだけど、産経新聞だってポンコツなのである。

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中東外交の前提

複雑怪奇な中東情勢?

まあ、複雑複雑と言われるが、話は割と単純ではある。中東、イランの話ではあるが、大統領の上に最高指導者という存在がある。

イラン大統領のロウハニ師は、行政府の長として政治を動かしてはいるが、実質的な権力は最高指導者のハメネイ師が掌握している。

図を見て頂くと分かるのだが、警察も司法も国軍も革命防衛隊も、何れも式系統的には最高指導者の下にいる事になる。

ところで、このイランの最高指導者なのだが、専門家会議という88名から構成される合議体によって選出される。

ハメネイ師は2代目で、1代目はホメイニ師である。有名な人だよね。

ともあれイランの最高指導者という立場ではあるのだが、実は意外に民主的な手法で選ばれているのだ。故に、独裁者というわけでは無いんだよね。強力な権力を持っているのは事実なのだろうけれど。

イメージとしては最高指導者が大統領で、イラン大統領は首相のような立場なのである。

外交は基本、大統領が行う

で、本来であれば安倍氏との交渉を行うのは、ロウハニ師なのである。

安倍首相、ロウハニ大統領共同記者発表の詳報

2019.6.13 07:3

イランを訪問中の安倍晋三首相は12日午後(日本時間13日午前)、ロウハニ大統領と首都テヘランで会談後の共同記者発表で「緊張緩和に向けて日本としてできる限りの役割を果たしたい」と述べ、米国とイランの対立激化に伴う中東地域の軍事衝突回避に向けて貢献していく考えを表明した。記者発表での両首脳の発言は以下の通り。

「産経新聞」より

もちろん、安倍氏はロウハニ師との会談を行い、共同記者会見を行っている。

「また、治安の確保、地域の安定についても話をしました。私たちから戦争を始めることは絶対にありません。もちろん米国との戦争も望んでいないですが、しかし、もし、イランに対して戦争をすることになれば、私たちは厳しい答えを出すことになると思います」

そして、イランから引き出したのは、「イランから戦争を始めることは絶対にない」「アメリカとの戦争を望んでいない」という言葉だ。

この発言だけであればあまり重い意味は無いのだが、ハメネイ師はこの共同記者会見の前にこんな発言を行っていた。

河野外相、ハメネイ師の「核兵器製造せず」発言が首相のイラン訪問成果との認識

2019.6.18 12:38

河野太郎外相は18日の参院外交防衛委員会で、安倍晋三首相とイランの最高指導者ハメネイ師がテヘランで会談した際、ハメネイ師が「核兵器を製造も保有も使用もしない」との考えを示したことが、首相のイラン訪問の成果の一つとの認識を示した。「2国間の会談の中で、核兵器を追求していないことを引き出せたのは大いに(中東地域の)緊張緩和に資する」と述べた。

「産経新聞」より

これを前提に話を聞くと、イランは戦争を望んでいないというアメリカへのメッセージであると理解出来ると思う。

ハメネイ師は外国の首脳と交渉しない

この話の何がポイントかというと、安倍氏がハメネイ師との会談をしたということだ。

ハメネイ師「安倍さんとは話をしよう」は大きな成果

2019年6月19日

安倍晋三首相が6月12~14日 にイランを訪問し、最高指導者のアヤトラ・アリ・ハメネイ師およびハッサン・ロウハニ大統領と会談しました。同国と米国との緊張を緩和するのが目的でした。米国は、イランと米英独仏ロ中国が締結した核合意から離脱し、イランに「最大限の圧力」をかけ続けています。坂梨さんは、このイラン訪問をどう評価しますか。

坂梨:安倍首相を批判する向きもあります。ハメネイ師が安倍首相に対し「トランプ氏は意見交換するにふさわしい相手ではない」と語り、米国との対話を拒否したのを重視してのことです。ですが、私は成果があったと評価しています。

~~略~~

第2は、米国とイランとの緊張を緩和するという役割において。あまり報じられていませんが、ハメネイ師は安倍首相との会談の冒頭で、「あなたとは話しましょう」と語っているのです。これは「安倍首相を仲介とする間接的な対話に応じる」ことを意味していると思います。

「日経ビジネス」より

イランの国力から考えて、アメリカと直接対決することになれば、アメリカにすり潰されることは想像に難くない。だが、イランはこの中東地域において重要な位置にあり、日本にとってイランと対話ができるルートを確保出来たことは、実はかなり大きなことなのだ。

政府、「イラン関与」説と距離=タンカー攻撃への態度曖昧

2019年06月18日12時14分

 中東ホルムズ海峡近くで日本の海運会社が運航するタンカーが攻撃されたことに関し、政府は米国が主張する「イラン関与」説と距離を置き、曖昧な態度を取り続けている。「証拠が不十分」(政府関係者)な状況の中、安易に追随すれば伝統的なイランとの友好関係を損ねる恐れがあるからだ。28、29両日に大阪で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議の議題として取り上げることにも及び腰だ。

「時事通信」より

外務省が意外にもアメリカに強い態度であたり、イラン関与説に飛びつかなかった背景にはそうした外交的な理由もあるのだと思われる。

何より、ハメネイ師が他国の首脳と会談をしないという点が問題なのである。イランのトップと対話が出来るというのは、割と希少なチャンネルといえる。

シーレーンの死守は日本の生命線

アホな自民党員の発言

さて、シーレーンの話と言えば、2015年頃に特に支那の海洋進出が目立ってきたこともあり、この発言は国民を唖然とさせた。

平和安全法制等の整備について

平成27年9月19日、平和安全法制関連2法が成立し、同30日に公布されました。また、これに関連し、国家安全保障会議及び閣議において、平和安全法制の成立を踏まえた政府の取組について決定をしました。 平成28年3月29日、平和安全法制関連2法が施行されました。

「内閣官房」より

2015年といえば平和安全法制を日本が整備した時期でもある。

こんな時期にあのアホは、こんな発言を。

呆れた不見識…自民・野田聖子氏の「南シナ海は関係ない」発言に批判の嵐 首相目指す資格問う声も…

2015.11.24 13:00

 もう首相の座は諦めたのだろうか? 自民党の野田聖子前総務会長が、南シナ海で中国が進める岩礁埋め立てなどを「直接日本と関係ない」と発言したことに対し、党内で厳しい批判が起きている。南シナ海は重要な日本のシーレーン(海上輸送路)である上、「国際法を無視して強引に領土・領海の拡張を図る中国への基本的認識があまりにも低すぎる」(党幹部)からだ。野田氏に近い議員ですら、「首相を目指す資質が欠けた…」とあきれている。

「産経新聞」より

今はガクトコインによってかなりやらかしてしまったので、表に出てこなくなってしまったが、このアホは本気で首相を目指していたというのだから、山田太郎山本太郎と同レベルである。

シーレーンの重要性はこんな資料からも分かる

さて、調べれば直ぐ出てくる話なのだが、先ずは日本の貿易量の話だ。

Q46:日本の貿易:日本の貿易量はどれ位?

輸出入を合わせた日本の貿易量は、年間9億トン以上。この内99.7%を船、残りを航空機が運んでいます。全世界の海上貿易量が約55億トンですから、日本1カ国だけで世界の貿易量の「6分の1」を占めていることになります。

「日本船主協会のサイト」より

これ、凄い事だと思う。

日本の貿易量は年間9億トンで、そのうち99.7%が船舶によって賄われているのである。

この海上貿易量は日本だけで世界の貿易量の6分の1を締めている。

さて、このうちホルムズ海峡はどの程度の関与があるのかというとこちら。

ホルムズ海峡「タンカー攻撃」で日本への影響は

2019/06/15 5:50

日本の海運会社が用船したタンカーがホルムズ海峡周辺で攻撃を受けて炎上した事態を踏まえ、エネルギー各社が危機感を強めている。

~~略~~

LNGと比べて、原油は中東からの輸入依存度が圧倒的に高い。わが国の原油輸入量に占める中東依存度は実に約88%(2018年)。JXTGホールディングスなど元売り各社は、自社調達に占める依存度について開示していないが、総じて同じような比率だとみられる。各社とも「情報収集している段階。国の政策に基づいて従来から備蓄を進めてきた」とする。

「東洋経済online」より

エネルギー依存度が極めて高い日本にとって、原油の中東依存度は88%と致命的である。

日本の貿易を支えているのは、輸入する鉱物資源やエネルギー、輸出する自動車・機械などであるが、原油はこれら全てに影響するのである。

シーレーンは日本にとって非常に大切な生命線なのである。それなのに野田聖子はあのザマで、野党のアノ議員はこのざまである。

どれだけ意識低い系なのかと。

中東への外交チャンネル

そういう理由で、安倍氏が中東訪問をしたというのは、日本の国益のための大切な交渉準備であったと言って良いだろう。

 安倍首相は6月12日から14日までイランを訪問し、ロウハニ大統領や国家最高指導者のハメネイ師と会談した。イランと米国の険しい対立を緩和し、両国の歩み寄りを促す、という趣旨のイラン訪問だった。だが、こうした目的は現状ではなにも果たされなかったようにみえる。

 イラン側は米国との話し合いを拒み、むしろトランプ政権への非難を強めた。そしてなによりも、安倍首相の訪問中に日本企業が運航するタンカーが攻撃を受け、炎上した。

「JBpress」より

口さがない報道では、トランプ氏のお使いに失敗したという話をしている。

それどころか、ハメネイ師との交渉と前後して革命防衛隊が日本のタンカーを攻撃したという事実について、安倍氏が脅されたのだという分析をするところもある。

しかし、皮肉なことに日本のタンカーの消火活動を行ったのはイラン国軍である。

イラク海軍による消火活動

状況としてはイランもアメリカも犯人として怪しいのだが、イランだとしたら日本側への警告という風な理解をすることもできる。

ただ、警告であるとすれば、下手をうったと言わざるを得ない。何しろ、アメリカを刺激してしまったのだから。

・ポンペオ国務長官は「イランは安倍首相の外交努力を完全に拒み、さらに日本籍のタンカーを攻撃することで、安倍首相を侮辱した」と今回の安倍首相のイラン訪問を総括した。

・安倍首相はあくまで中立の調停者として振舞ったが、イラン側のメディアは、安倍首相とトランプ大統領の親密な関係や日本の米国との軍事同盟について詳しく報道し、安倍首相は結局米国側に立っているのだという構図を強調した。

「JBpress」より

安倍外交の失敗を喧伝する方々にとって、こうした事実は誠に都合が良いのである。

事態の収拾と、外交のチャンネルこそが日本に求められる

冒頭のニュースでは、「日本に解決能力は無い、軍事力を行使できないからだ」とそのように結んでいる。

この分析は、ある意味正しい。

だがしかし、日本の自衛隊が外国に対する軍事力行使が出来たとしても、規模感から言って大きな外交カードになるとは言い難いと僕は思う。

近隣諸国に対して与える影響力という意味では、自衛隊が軍隊になる事は大切なのだが、イランに対して意味があるかというとなかなか難しいだろう。

安倍晋三首相がイランを訪問しているタイミングで、イランとオマーンの間に位置するホルムズ海峡近くで日本などのタンカー2隻が何者かに攻撃を受けたことをめぐり、改めてイラン訪問をめぐる評価が割れている。

米国のポンペオ国務長官は「イランに責任がある」と指摘し、タンカーの攻撃でイランが「日本を侮辱した」と主張した。日本はタンカーへの攻撃について「引き続き情報収集中」と繰り返す一方で、イラン訪問は「イラン側も高く評価している」としている。

「J-castニュース」より

軍事力オプションを持つ事は外交上必要ではあるが、今回の話はそれとは別で、アメリカとは話をしないけれど、安倍氏となら話をしようというチャンネルを得たことこそが意味があると思う。

よって、現時点で成功か失敗かを論じる必要があるかと言えば、全く無い。切っ掛けを得たに過ぎないからだ。

安倍氏にとってはこれからが大変なのだろうね。アメリカとイランと話をさせるためには、どうしても事態の収拾が必要だしね。

追記

そうそう、冒頭の記事では安倍外交を批判しつつも、ある程度肯定していたので、もうちょっと酷いヤツを紹介しておきたい。

「イラン軍とは戦いたくない」米軍に渦巻く本音

6/20(木) 6:10配信

 安倍首相のイラン訪問は、口先だけの平和外交などは国際社会では全く通用せず単なる日本国内向けの茶番外交にすぎないということを、わずかながらも日本国民にさらけ出したという意味において、成果があったものと考えることができる。

「Yahoo!ニュース」より

「仲介失敗」と厳しい見方も 首相イラン訪問、各国反応

2019年6月14日14時00分

安倍晋三首相がイランを訪問し、米国と緊張下にあるイランのロハニ大統領、最高指導者ハメネイ師と相次いで会談した。イラン核合意の当事国は静観姿勢だが、各国メディアでは訪問成果について懐疑的な見方も出ている。

「朝日新聞」より

読んでおくと、勉強になるかも知れない。

……え?何の勉強だって?それは、敵側の思想を学ぶには良いテキストだ、という意味で。

コメント

  1. 河太郎 より:

    国民の皆さまがダイレクトに命を失う訳ではない??
    脳にウジ湧いてないか??
    農業は「水と燃料」なんだボケ!
    だいたい食糧自給率は何%が知ってるのかコイツ。
    それに使用済み燃料棒を冷却しておるプールあるでないすか。電気止まるて冷却できなくなると、プロが干上がり放射能駄々漏れ。
    もー時限爆弾を抱えていてエネルギーは切らせない。その責任はぁ?とか言っても無駄で、どうやって切らさないか??が重要!
    脳がお花畑な連中はどーにもならん!
    農業を自動車と引き換えにするシンゾー君も変わらないけどね。
    彼らはボケ野党も与党も、いざとなりゃ山で薪を拾ってローソクとか、
    タイヤ齧って飢えをしのぐとか考えているのでしょ!

    • 木霊 より:

      こんな議員がいっぱいいますから救い難いですね。
      シーレーンはしっかり防衛しなければなりません。

  2. kujira より:

    初心者モード外交の日本が、いきなり外交難易度最高の中東イランに乗りこんでも、特に出来ることはなく、ご指摘の通り、チャンネルの確保だけでも上出来で、それ以上のことをしなかったことをむしろ褒めたいところ。

    一連のタンカー攻撃でも無視されがちですが、該当タンカーには日本人が一人もいません。
    他の事故事件と同じく「乗客に日本人はいませんでした」と安心したように報道しています。
    一方で、日本の生命線とか言いつつ、そこに日本人船員、船長のいない現状は、無視されています。
    酷い右翼になると、外国人労働者反対!と中東航路は日本の生命線!と同時に叫んでるバカもいます。
    何度も繰り返しになりますが、やれ空母だF-35だと騒ぐ前に、輸送路の確保、兵站の確保すべきです。大日本帝国軍人精神が、未だに日本では主流なことには絶望を覚えます。冗談抜きに、牟田口中将は実は名将!とか本気でいい出しそうで怖いです。

    • 河太郎 より:

      賛成!!
      ロジスティクスないのが先の戦争で負けた理由ですに。
      アメリカはイラク戦争の時に「トイレ」の問題を重視しました。
      外で立ち小便できる場合でないし。
      1日の兵士の排便量は?
      どう基地内で処理するか?
      その為に必要なバイオトイレやらケミカル処理トイレを数万人分、とうやって運び設置する?
      その為に必要な民間業者の安全は……と、運ぶ事に必死になったようで。
      日本の戦争って伝統的にそうですね。補給を考えない。

    • 木霊 より:

      ご指摘の通り、失態をしなかったことも評価したいところですね。

      タンカーの話に関しては、報道っぷりはおかしなものではありますが、しかしシーレーンを防衛することは、日本一国でやれる訳でもありません。
      空母やF-35の購入も、それ単体で考えると不可解なところも多いのですが、しかし、制空権を維持するっ為に空母を持つと言う選択肢は、おかしいワケでは無いと思います。
      対費用効果がどこまで得られるのか?という事は見極める必要がありますので、見栄だけで買っては意味がありませんけれどね。

  3. マスメディア反乱軍 より:

    >軍事力オプションを持つ事は外交上必要ではあるが、今回の話はそれとは別で、アメリカとは話をしないけれど、安倍氏となら話をしようというチャンネルを得たことこそが意味があると思う。
    >よって、現時点で成功か失敗かを論じる必要があるかと言えば、全く無い。切っ掛けを得たに過ぎないからだ。

    全くその通りだと思いますね、核協議から離脱し欧州からは孤立しているアメリカ、そのアメリカとは様々な事案で協調できないイギリスを除く欧州諸国...、アメリカ・イラン・欧州の三者と良好な関係を保つ国は日本しかないんですよね。
    その日本でさえトップ訪問しても入り口に立った状態なのが国際社会の現実なんですから、何ら恥じる事はないと僕は思っています。
    売国極左メディアが平然と闊歩する日本なんですが、「ならば日本と同じ役割を期待できる国があるのか?」と突き放し、今回の事案については言いたい事言わせとけばいいんです。

    >安倍氏にとってはこれからが大変なのだろうね。アメリカとイランと話をさせるためには、どうしても事態の収拾が必要だしね。

    そうです、次の一手が大切だと考えます。
    といっても、現時点で選択できる策は限られていますから正念場でしょうね。
    まずは、タンカー攻撃事件でアメリカ主導の「イラン犯人説」に同調しない姿勢を即座に取ったのは正解で、前にも書いた様に他の中東諸国が掴んでいるはずの情報収集→それを受けて日本なりの分析と対応策を練り上げる→そしてイランにもアメリカにも言うべき事をちゃんと言う...、こういう毅然とした態度こそ日本の王道と信じて安倍ちゃんも外務省も汗を流す時です。

    僕個人としては日本が変な方向に流されない限り、エールを送り続けたいと思っています。

    • 木霊 より:

      チャンネルを作ったのは良いのですが、ここからの外交努力はこれまで以上に行う必要があります。
      河野太郎氏が外交のために小型機を!という話を再び持ちだしていますが、そうした話も含めて外交にもう少し力を入れられるような形に出来ると良いですね。

      イラン犯人説ですが、その蓋然性は高くなってきましたね。
      さて、いつの時点で日本はイラン犯人説を支持するのか、或いはしないのか。興味深いところですね。

  4. マスメディア反乱軍 より:

    イランがアメリカの偵察機RQ-4(グローバルホーク)を撃墜した様です。
    領空侵犯有る無しでお互い言い合っていますが、問題なのはタンカー事件の真相究明も未だなのに、このタイミングでアメリカを挑発するイランの意図が何なのかですね。

    まるでアメリカの先制攻撃を誘う為に仕掛けている様で、これが最高指導者ハメネイ師の指示だったら外交による和平は絶望的になっちゃいます。
    互いに戦争は望まないと言いながら起こったんですから、こういう事態は本当に深刻だと思うんですよね。

    まさかハメネイ師さえもコントロールできない過激な勢力が、イスラム革命防衛隊の中で台頭しているなんてないですよね。
    ホルムズ海峡封鎖という悪夢が現実となったら原油輸入国の日本等だけではなく、産出国のサウジアラビア・UAE・オマーンにとっても死活問題、イラン攻撃で団結したらアメリカもやらざる得ないでしょう。
    怖いなァ~。

    • 木霊 より:

      「撃ち落とした」と、イスラム革命防衛隊が発表しちゃいましたね。
      素っ気ない記事ですが、新しく記事にしておきました。
      コントロール不能なのかどうかも含めて、イランの出方が気になります。
      しかし……、不味いんじゃ無いですかね、今の流れは。

  5. 匿名 より:

    野田聖子氏の下りのところ、山田太郎と山本太郎をお間違えになっていませんか?