膨張を続ける支那の軍事費

支那

「今さら」と言うほどに膨張をし続けている支那の軍事費だが、全人代では更に増やすと発表したようだ。

発表は3月4日なので、少し周回遅れの記事なのだけれど、その点はご了承願いたい。

さておき、増長し続ける支那の軍事費は、日本としても楽観視はできない。

政府、中国国防費に警戒感 菅長官「透明性向上を」

2019.3.5 15:5

中国が2019年予算案で20兆円に迫る巨額の国防費を計上したことに、政府は懸念を募らせている。透明性を欠いた形での急速な軍備増強は、日本の安全保障上の最大の脅威となっているからだ。

「産経新聞」より

日本政府はこれに対して「透明性を向上させてくれ」と言及したようだが、余り意味は無いだろう。

日経新聞が紹介していた支那の軍事費の推移だが、発表しているのは支那共産党で、2019年には1兆1898億元(約19兆8千億円)に上るんだそうな。

20兆円弱と、日本の4倍以上の軍事費が注ぎ込まれていることに驚きを隠せないのだが、しかし、いつも言われるようにここには色々と含まれていない額がある。

冒頭、菅氏が言及しているのはその「不透明な部分」ということになる。

 岩屋毅防衛相も衆院安全保障委員会で「透明性を欠いたまま継続的に高い水準で国防費を増加させ、軍事力を広範かつ急速に強化している」と指摘した。

 中国国防費はこの10年間で約3倍に膨らんでいる。しかも、公表している国防費には外国からの装備購入費や研究開発費が含まれておらず、実態はさらに大きいとの見方が支配的だ。

この他にも同額を国内の治安維持に使っていると言われ、天文学的な予算が注ぎ込まれている。

そりゃ、あれだけのペースで空母やその取り巻きとなる打撃群を作っていれば、その予算はどこから来たの?なんてことにはなるだろう。戦闘機だって、同時に複数機を開発しているのだから、侮れない。

なお、支那の防衛費は「中央政府分」と「地方政府分」で分かれていて、全人代で発表されたのは「中央政府分」だというのだから、スゴイネ。

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