「辺野古、地盤沈下するおそれあり!」と喜んで報じる沖縄タイムス

基地問題

大丈夫か?今に始まった話でも無いんだが。

地盤沈下恐れ、防衛省が認める 辺野古新基地の軟弱地盤

3/8(金) 8:20配信

 【東京】名護市辺野古の新基地建設で明らかになった軟弱地盤を巡り、防衛省の担当者は7日、国会内で開かれた野党合同ヒアリングで、地盤が沈下する可能性を認めた。一方で、東京国際空港(羽田空港)や関西国際空港などを挙げ「施設の供用に伴い年月をかけて沈下するのは一般的なことで珍しいことではない」と説明した。

「沖縄タイムス」より

埋め立てやればどんなところだって、大なり小なりのリスクは出てくる。

辺野古は不可能 直ちに工事中止せよ

2019年3月6日(水)

 日本共産党の小池晃書記局長は5日の参院予算委員会で、沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設は技術的に不可能であり、沖縄県民投票で示された民意を踏まえ、ただちに工事を断念して、普天間基地の無条件撤去へ米国と交渉するよう迫りました。

「しんぶん赤旗」より

さて、沖縄タイムスのソースは公安に監視されている共産党の小池氏が国会で質問した内容ということらしい。

 小池氏は、関西空港では、1万年前の氷河期以前の比較的固いといわれる洪積粘土が堆積しているにもかかわらず、当初予想をはるかに超える4メートルの残留沈下になっていると指摘。辺野古の地盤は、洪積粘土より軟らかい沖積粘土だとして、「沈下し続け、使い物にならない基地になる」と強調しました。

語るに落ちるとはこのことだが、関西空港の地盤沈下の話を持ち出して、「辺野古基地建設を中止せよ」などと言っている。

しかし、そうだとすると先に対策すべきは関西空港の方だよね?

さておき、このニュースはこの人の調査による結果を基にした話のようだ。

土木情報分析「自分の役目」 辺野古の軟弱地盤指摘 北上田毅さん

2018年8月13日 07:00

 翁長雄志知事は名護市辺野古の新基地建設に伴う辺野古沿岸埋め立て承認を撤回する方針を表明した際、重要根拠の一つに軟弱地盤を挙げた。「マヨネーズ並み」とも言われる地盤の上に基地を造ろうとしている問題は土木技術者の北上田毅さんらの情報公開請求で発覚した。沖縄防衛局が開示した文書を分析し、軟弱地盤の存在を明らかにした北上田さんに話を聞いた。

 北上田さんは京都大学で土木工学を学び、土木技術者として京都府内の役所に就職した。役所に勤務する傍ら京都君が代訴訟や市民オンブズマン運動などに参加した経験が市民運動との関わりの原点だ。

「琉球新報」より

……京都大学出身という辺りから既に赤臭いが、「土木工学を学び」って学部卒っぽいぞ。

そして、今は市役所に勤める活動家でもあるようだ。

どうやら、この人物、現在は沖縄に移住して、活動家として活動している人物のようでもある。年齢からしてリタイアした後に活動家になったパターンだろうか?

辺野古沖に軟弱地盤、深さ約40メートル 防衛局報告書に「想定外」記述

2018年3月21日 05:05

 辺野古新基地建設現場の深い海底に、地質調査が成立しないほど軟らかい地盤が深さ約40メートル続いていることが、沖縄防衛局の報告書で分かった。

~~略~~

 防衛局の設計によると、C1護岸などは海底に基礎捨て石を敷き、その上にケーソン(コンクリート製の箱)を置く。最大の物は長さ52メートル、幅22メートル、高さ24メートル、重さ7200トンになる。

「沖縄タイムス」より

この軟弱地盤対策ではあるが、実は沖縄タイムスにヒントが書かれている。

複数の地点で軟弱地盤の層が確認されたと言うが、地盤改良の方法はいくつかある。そのうち、防衛局によるとケーソンを使った方法を採用するようだ。

ケーソンというのがコンクリート製の巨大な箱の事を指して、明石海峡大橋を作るときにも使われている。

軟弱地盤だから埋め立てができないというのは、完全なミスリードなのである。もちろん、大きな構造物を建てる場合には、軟弱地盤よりも固い地盤の上に建てた方がいいに決まっている。

しかし、事前に状況が分かっていれば対応策は、今の日本であればいくらでもある。

今回は、ケーソンだけでは無く、鋼管も多数用いて強化を図る予定のようだ。

辺野古、設計変更へ 政府、軟弱地盤認める 改良申請、沖縄県は不承認へ 3月25日、新工区に土砂

2019年1月22日 05:00

 米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設を巡り、政府が埋め立て予定海域で確認された軟弱地盤の改良工事に向け、今春にも設計変更に着手する方針であることが21日までに分かった。3月までにボーリング地質調査の結果をまとめ、年内に設計変更を県に申請する。県はこれまで軟弱地盤の存在による工事長期化などを指摘し、玉城デニー知事は計画変更を承認しない構えを見せている。新たな対立点として表面化し、県と政府の攻防が激しくなりそうだ。一方、沖縄防衛局は21日、県に対し現在の土砂投入区域に隣接する「埋め立て区域2」の土砂投入を3月25日から始めると通知した。

「琉球新報」より

確かに、軟弱地盤の存在が明らかになったことで予定よりも多くの資材を使わねばならないという事について「税金のむだ遣い」という話が出てくるのは仕方のない面はある。

だが、そこに青筋を立てて「辺野古はダメだ!」と叫ぶ理由はよく分からない。

今回の対応が適切かどうかは、土木の専門家では無いので僕には判断しかねるところもあるが、対策は存在するし、基地の代替地は存在しないのである。

今さら基地計画を中止することのデメリットと、移転先を見つけて工事をし、しっかりした基地を作る事のメリットを比較するならば未だ話は分かるが、そうじゃないんだよね、今回の話。

それとさ、那覇空港第二滑走路の方は大丈夫なのかね?

コメント